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【ブータン旅日記】事務局ゆずこによる「とにかく神聖なエネルギーが近く感じる・素の状態・本質に近づける」

  • 執筆者の写真: Yantara Jiro Japan
    Yantara Jiro Japan
  • 7月31日
  • 読了時間: 3分

2024年、5月にブータンに初訪問。あこがれの国だったわたしは、ずっとこっそり調べていましたが、旅行会社を経由しての予約、毎日観光税がかかるなど、決して安くないし、身近な場所ではなかったので、躊躇していました。また、写真で見る限り、仏教国だし、寺院の写真が素敵で(タクツァン寺院!)、僧侶たちが唱えるお経・マントラの音がすばらしいに違いない! ぜひ体験したい! と思っていたのですが、「スピリチュアル」に特化した旅行は日本の旅行会社は案内していません。


シンガポールの友人から聞いたブータン体験が忘れられず、いつかは行ってみたいと思っていましたが、思い描いているような体験ができないとあきらめかけていたブータン。ヤンタラジローがプライベートで2024年にいくと聞き、なにも考えずに手をピッとあげて!「わたしも行きたい、いつかはいきたいバケットリストに乗っている国だ! スピリチュアルな体験をしたくてずっと調べているけど、日本でツアーを案内している2社を見る限り、普通の観光旅行になりそうで、躊躇している。旅行会社を経由したビザ申請しか受け入れていないみたいで、シンガポールの会社に問い合わせたら、できるよって言われたけど、会ったこともない人たちにパスポート・ビザ申請を頼むのに躊躇している」ともうアピールをはじめたのでした^^ よくよく考えてみたら、もう少し、遠慮するべきだった、聞くタイミングがあったと思ったのですが、本能のままに動くわたしは後先考えずに、手を挙げて、スピーチしていたのでした^^


そんなこんなで、無事にブータン入りしたわたし。実は、絶不調になって数日間寝込んだのですが、なかでも印象的なことをいくつかあげますね。旅の最後に中国人のビデオグラファーにインタビューをお願いされ、5分ぐらい話した内容をいま、思い出しながら、書いています。一部補足していますが、ブータンのスピリチュアルな旅を検討している方の参考になれば、幸いです。


「グルリンポチェ」なんて言えばいいのでしょう! ブータンはグルリンポチェの国なんです(いくまで知らなかった。下調べゼロのわたし)。エネルギーを感じる! (タクツァン僧院とかすばらしい)。そんざいが近く感じる! がぜん興味がわくようになる! あちこち、グルリンポチェの軌跡、エネルギーが感じられます。それはずっとそのまま大事に保存してきているからだと思います。

・世界で最も「幸せな国」と言われてたとおり、素朴で自然な国・国民性です。大きなピラミッドを目の前にする「壮大な」インパクトがあるわけではありませんが、ゆったりとしたやさしい時間を過ごしていくうちに、あるがままの自分でいること、自然との共同創造、敬意、本質がいつもより深く感じられるようになった気がします。

・がゆえに、「神聖」なものとつながりやすい。「グルリンポチェ」のご加護、ブータンの「自然」「本質とのつながりやすさ」も相まって、いつもよりなんだか、自分が少し「神聖」な気分にいやすくなるような気がしました。


いま、騒音、気が散ることがおおい現代文明。ブータンではスマホを一旦置いて(電波はそんなによくありません)、静かに自分と向き合う、自分の本質をつながる絶好な場所・機会です。ぜひ、一緒に旅をしましょう。    ゆずこより


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